今回からお勉強にっきと題して、日頃調べていることや読んだ本について、私なりにまとめて書いてみようと思う。帰国してからはもっぱら憲法・天皇をキーワードに調べているので、しばらくはこのネタになると思うけれど、小学生にも説明できるぞ!という気持ちで書くよ。
さて、今年のクリスマス、私はとある本に出会ってしびれていた。
「これ、面白そうでしょ?」と差し出されたのは小室直樹の『日本人のための憲法原論』
まだざっとしか読めていないのだけど、ニヤニヤするほど面白い。憲法だなんて、ちょっとお堅い響きではあるのだけど、この面白さが皆に伝わるといいなぁなんて思っている。
今でも護憲・改憲問題で世間はワーワー言っていて、そしてなんだかんだ言い合いになるのは9条、護憲派は「軍隊を持つなんて、あの戦争から一体何を学んだんだ」と言い、改憲派は「よその国に作られた憲法でいいのか」とか言う。さて、憲法改正問題について皆はどう思っているのだろう。
そもそも憲法とは何なのか。
小室直樹は「憲法とは慣習法である」と言う。
初っぱなから分からなかった。しかし小室直樹×憲法で検索をしてみると、いくつかの著書で同じことを主張しているということだけは分かった。慣習とは言葉のままで、長い期間にわたって繰り返し行われてきたこと、ということだけど、国民全員が日々当たり前のようにとっている行動はそれが法として定められていなくても、同じくらいの力を持っていて、そういうのを慣習法と呼んでいる...みたい。しかし、日本国憲法は慣習法ではなく成文法(手続きによってきちんと制定された法)とされていて、小室先生の意見とは違うんだよね。...このへんはちょっと曖昧なので、また今度。
とりあえず分かるところから。憲法って誰が守るものなの?
言い換えると、誰に対して作られたものなのか。以前から軽くは調べていたので、私もちょっとは知っているつもりだった。なので、「憲法は国家権力に対して存在するものです、つまり守るのは国家です!」と心の中で答える。しかし、読み進めていくと、私の理解は本当に甘いものだったということが分かった。
では、憲法を破れるのは誰ですか?
本に書いてあった例を挙げると、たとえばお父さんが子どもに対して「お前の言うことなんか聞かん!」と言ったとしよう。するとちょっと知ったような子どもは「お父さん、それは言論の自由を侵している。憲法違反!人権侵害!」なんてギャーギャー騒ぐ。さて、お父さんは憲法違反をしていると言えるのか。じゃあこっちはどうか、会社で部下の意見を上司が圧殺しようとしている。これも憲法を破ったことになるのか?
ここで、もう一度「憲法を破れるのは誰か?」という質問に戻る。憲法は国家権力に対して作られたもの、つまり憲法を守るのは私たち国民ではなく国家。ということは、憲法を破れるのは国家しかない。国家が国民の自由を奪えば違反になるので、さっき挙げた例で憲法違反を出してくるなどチャンチャラおかしいということになる。もしどうしても訴えたければ名誉毀損や脅迫、営業妨害で訴えろと小室先生は言っていた。なるほど。
憲法は国家権力を縛るためにあって、国民が守る法ではない。
じゃあ国民が守らなければならない法とは何なのか、なぜ憲法で国家権力を縛らなければならないのか、、、明日につづく。
※慣習法のところ、一度ごっそり書き直しました。
さて、今年のクリスマス、私はとある本に出会ってしびれていた。
「これ、面白そうでしょ?」と差し出されたのは小室直樹の『日本人のための憲法原論』
まだざっとしか読めていないのだけど、ニヤニヤするほど面白い。憲法だなんて、ちょっとお堅い響きではあるのだけど、この面白さが皆に伝わるといいなぁなんて思っている。
今でも護憲・改憲問題で世間はワーワー言っていて、そしてなんだかんだ言い合いになるのは9条、護憲派は「軍隊を持つなんて、あの戦争から一体何を学んだんだ」と言い、改憲派は「よその国に作られた憲法でいいのか」とか言う。さて、憲法改正問題について皆はどう思っているのだろう。
そもそも憲法とは何なのか。
小室直樹は「憲法とは慣習法である」と言う。
初っぱなから分からなかった。しかし小室直樹×憲法で検索をしてみると、いくつかの著書で同じことを主張しているということだけは分かった。慣習とは言葉のままで、長い期間にわたって繰り返し行われてきたこと、ということだけど、国民全員が日々当たり前のようにとっている行動はそれが法として定められていなくても、同じくらいの力を持っていて、そういうのを慣習法と呼んでいる...みたい。しかし、日本国憲法は慣習法ではなく成文法(手続きによってきちんと制定された法)とされていて、小室先生の意見とは違うんだよね。...このへんはちょっと曖昧なので、また今度。
とりあえず分かるところから。憲法って誰が守るものなの?
言い換えると、誰に対して作られたものなのか。以前から軽くは調べていたので、私もちょっとは知っているつもりだった。なので、「憲法は国家権力に対して存在するものです、つまり守るのは国家です!」と心の中で答える。しかし、読み進めていくと、私の理解は本当に甘いものだったということが分かった。
では、憲法を破れるのは誰ですか?
本に書いてあった例を挙げると、たとえばお父さんが子どもに対して「お前の言うことなんか聞かん!」と言ったとしよう。するとちょっと知ったような子どもは「お父さん、それは言論の自由を侵している。憲法違反!人権侵害!」なんてギャーギャー騒ぐ。さて、お父さんは憲法違反をしていると言えるのか。じゃあこっちはどうか、会社で部下の意見を上司が圧殺しようとしている。これも憲法を破ったことになるのか?
ここで、もう一度「憲法を破れるのは誰か?」という質問に戻る。憲法は国家権力に対して作られたもの、つまり憲法を守るのは私たち国民ではなく国家。ということは、憲法を破れるのは国家しかない。国家が国民の自由を奪えば違反になるので、さっき挙げた例で憲法違反を出してくるなどチャンチャラおかしいということになる。もしどうしても訴えたければ名誉毀損や脅迫、営業妨害で訴えろと小室先生は言っていた。なるほど。
憲法は国家権力を縛るためにあって、国民が守る法ではない。
じゃあ国民が守らなければならない法とは何なのか、なぜ憲法で国家権力を縛らなければならないのか、、、明日につづく。
※慣習法のところ、一度ごっそり書き直しました。

0 件のコメント:
コメントを投稿