昨日からまた船宿に泊まっている。
揺れることはほとんどないのだけど、水の上のせいか、やはり陸より寒い。今日は雨なので一段と寒く、日本の感覚で言えば冬の始まりといったかんじ。外に出るときはコートは着ていないにしろ、4枚重ね、一番上はマウンテンパーカー。そこにさらにストールを巻く。動いていないと寒い、そんなオランダ2日目。
一昨日までの街、Antwerpenに住んでもいいと書いたけれど、今いる街Maastrichitのほうが好きだ。両方とも私の大好きな長崎に似ていて、さらに言えばMasstrichitのほうがより近い。やはりオランダと長崎、つながっているのね。ここにある教会は可愛い、どこに行っても教会があるので見飽きたかなと思っていたけれど、そんなことはなかった。しかもね、暗すぎてマジなかんじ。マジなかんじだなんて軽く書いているように思えるけど、地下室への秘密扉みたいなのもあって、なんだかちょっと怖かったのだ。ダン・ブラウンのロストシンボルを思い出す、ダヴィンチコードの作者ね。まぁでも、なんだかんだ言っても教会は素敵だ、歴史を感じる。
昨日ふらふら街を歩いていると、とあるおじさんに声をかけられ、本屋さんに連れていってもらった。それがまぁ素敵で、教会のなかの本屋さんだった。「素敵」以外、日本語が思いつかないのだけど、とにかく洒落ていた。日本にもないのかな、お寺の本屋さんに神社の喫茶店。船の宿もね、意外と心地が良くておすすめなのだ。ほぼお湯の出ないシャワーだけが問題なのだけど、安いしね、眺めも良い。しかしね、お湯が出ないということは、浴びるのも結構気合いがいるもので、昨夜は全然気合いが足りなかったので腕だけ濡らして止めた。まぁね、いいのよ、デート前じゃあるまいし。それにぬるま湯の宿はよくあるので、もう気にしない。
日本の民宿の良いところは、ほぼ湯船がついているということ。やっぱり私も日本人なんだなぁと思う、湯船につかりたいのだ。お遍路をしているとき、タオルも無ければシャンプーも無い、石けんのみの民宿ばかりだったけれど、湯船はあった。帰国して一番にやりたいことはお風呂に入ること。もう決めている。
知らぬ間に雨が止んで太陽が出てきた。
今日は少し歩いて洞窟へ行く。







