ライフル片手にがたいのいい警備員の人たちがそこら中にいて、四六時中監視されているような気分で落ち着かなかった。ロンドンに行くにあたって、いつものように何も調べずに行ってしまうとエラハッド(ロンドンのおっちゃん)に怒られると思ったので、飛行機を待つ間にロンドンの予習をとパソコンを開く。しかし全くwifiが使えず、結局ガイドブックを買うことになった。LAXはネットが使えない、本当に使えない、到着したときもそうだった、全然繋がらない。
飛行機に乗る前、久々に緊張が襲ってきた。あのスリルというか、興奮と不安が混じったワクワクする感じ。何回トイレに行ったのだろう、そわそわしまくった私。飛行機に乗っても落ち着かない、お腹もグルグル。今回アメリカン航空を使ったのだけど、とにかく騒がしかった。離陸する前からガヤガヤ、飛び立って5分後、皆が歩き回り始める。客室乗務員さんも慣れ慣れしく、頭をポンポンされた。こういうのも別に嫌いじゃない。そして着陸と同時に拍手、みんなハッピーだ。
今回の入国審査が一番長かった。一瞬入国できないかと思ったけれど、こういう時はなんだか冷静になれる。ダメだ、これじゃ入れられないと言われ、でもでも!と延々と説明をし続けた。冷静だと言えども、やっぱり怖いものだ。眠気が一瞬で吹っ飛んだ。なんとか通り抜けてエラハッドを見つけたときはちょっと泣けたほど。しばらく恐いものはないなぁと思っていると、その上をいくものがまだいた。なんと、予想外に奥さんが恐すぎたのだ。エラハッドと初めて出会ったとき、見た目や話し方が怖くて近寄れなかったのだけど、そのエラハッドが小さく見えるほど奥さんは強烈なのだ。びびって未だに名前が聞けていないほど、どうしようもないんだ。でもまぁ、きっと優しい人なんだと思う。
エラハッド夫婦もコンラッドと似ていて、私を干渉しない。明日も仕事でいないからねーとさっき言われたところだ。家の場所と最寄り駅だけ教えてくれ、あとは「好きに過ごしなさい」というかんじ。私も将来こういう大人になりたいなぁと改めて思っている。
アメリカでの出来事はまたゆっくり書こうと思う。
地球ってやっぱりデカいよ。

0 件のコメント:
コメントを投稿